医院開業にあたって欠かせないものの1つが「事業計画書」です。
アプトでは先生方の開業方針・環境・ご希望に応じ、収支計画、資金計画等の事業計画を作成し、より現実的な経営ビジョンを提示していきます。

事業計画書の内容
健全な経営のためには、コンセプトや必要な資金といったものを明文化、数値化する必要があります。
事業計画書の記載内容には、次のような項目があります。

・経営理念
クリニックをどういった指針で経営していくか核となる部分です。
これは、金融機関に対してのアピールにもなります。人口の構成や推移といった、地域の実情を盛り込むのも良いでしょう。

・必要使途計画
借入金額を決定する際の目安となる部分です。
土地および建物の取得費、内装費、医療機器の購入費、広告宣伝費、医師会入会費、運転資金など、必要資金の額と使用目的を記載します。

・収支シミュレーション
診療収入から月々の人件費・家賃・リース代・ローン返済額を引き、年間収支を算出したものです。
簡単に言うならば、予算案や家計簿の医院版を作るということです。
薬品材料費は診療科目や院内や院外といった処方形態によっても変わるため、診療収入に対する比率を計算します。

資金計画の立て方
まずは、収入の大部分を占める診療収入の見込みをたてましょう。
診療収入=1日当たりの外来患者数×1日1人当たりの診療単価×医院の年間稼働日数です。
1日当たりの外来患者数には、診療圏調査によって出された見込み患者数を使います。
ただし、開業当初は医院の認知が進んでいないといった条件からこの数値を満たすのは難しいです。
1年目の見込み患者数は低めに計算してください。

得た利益から出て行く金額を引いていきます。
利益が少ない、あるいはマイナスになる場合は、資金計画を見直す必要があります。

開業後も、周辺環境の変化や景気の動向等、外来患者数も増減することがあるでしょう。
健全な経営を続けていくために、開業時だけでなく毎年の資金計画を立てることをおすすめします。

アプトでは「この規模のクリニックだと収支はどうなるか」「開業から黒字化には何年かかるのか」など個別のケースに対して、予想される資金計画をシミュレーションいたします。

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どのような医療サービスをおこないたいのか、そのコンセプトを検討します。そのために必要な施設、設備投資、スタッフ等を検討します。自己資金、知人からの援助、銀行、リース等々調達可能な資金の額を検討します。調達可能な資金の額から、現実可能な規模や診療体制を再検討し、実行すべき投資金額の枠を絞り込みます。損益分岐ラインはどこか、収支がどうなるか、収入、支出、借入金の返済などを予想して、予想される資金繰りをシミュレーションします。

事業計画書作成についてご興味がある方は、アプトまで一度ご相談ください。

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