設計・施工
設計・施工
開業において建物・内装に対しての漠然としたイメージや希望をいかに具体化できるかがポイントとなります。
診療コンセプトからはじまり、動線、アメニティ等々まで、患者さんからスタッフまでが快適となるように考慮しなければなりません。
それら全てを実現する為に、ノウハウや実績のあるコンサルタントや設計士、建築会社とよく相談することが必要です。
アプトでは今までの数多くの実績から、最適な建築・内装プランニングを提案します。
医院の設計・施工を考える場合には、医院内での動線を考えることが大切です。
つまり、患者さんにとって良い医院であると同時に、そこで働く人たちにとって、働きやすい環境であることが望ましいわけです。
時として患者さんの視点を忘れてしまうことがありますので患者さんになったつもりでチェックすることは有効です。
POINT1
間取りと基本的な機能
診療室、待合室、受付、トイレはそれぞれどうあるべきか。それぞれに何を求めるのか。広さや配置はどうなのか。
POINT2
快適さと動線
患者さんにとって快適かどうか。医師やスタッフにとって快適かどうか。動線に問題はないか。
POINT3
アメニティ
医院の雰囲気や印象はどんな感じが望ましいのか。それを実現するために、どんな内装にし、どんな色を使い、何を置くのか。待合室は当然ですが、トイレなどもきちんと考えておきます。また、内装だけでなく、そもそも医院に入りやすいかといった外観についても考えます。
POINT4
医療機器とシステム
医療機器や電子カルテ・レセプトシステムなどをどのように配置するのか。特殊な考慮点はあるのか。
POINT5
設備
電気・水道・空調等の基本的なインフラ設備に問題はないか。医療機器等を導入する際に電源等の問題はないか。
POINT6
バリアフリー
段差等の問題はないか。手摺などは適切に設置されているか。その他、科目に応じて患者さんにとって使いやすい施設となっているか。車椅子の患者さんへの対応は考慮されているか。
POINT7
プライバシー
患者さんのプライバシーも考慮する。