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開業医になったら入っておくべき保険の種類

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病院に所属して働く勤務医から個人の医院を経営する開業医へ転身する際にはさまざまな手続きが必要となりますが、今回はその中から保険についてのお話をさせていただきたいと思います。
開業医として仕事を安心して続けていくためには、どのような保険への加入をしておいたほうが良いのでしょうか?

開業医が入っておくべき保険の種類

開業医が入っておくべき保険には、実にさまざまな種類のものがあります。
今回はその中から、代表的な4つの保険をご紹介したいと思います。

医師賠償責任保険

近年、医療業界では医療事故や医療紛争の数が増加傾向となっており、同時に損害賠償額も高額化していっています。
そのため開業医にとって、もしもの事態に備え医師賠償責任保険に加入しておくことは必要不可欠となります。
医師賠償責任保険には、日本医師会と民間保険の2種類があります。

生命保険(死亡保障)

死亡保障とは、被保険者が死亡したときに保険金が支払われる保証です。
開業をする際に、多くの方は借金をして長期間に渡ってローンで返済していくことになるかと思います。
また勤務医時代と違い、個人事業主である開業医は公的な補償を期待することができなくなるため、生命保険の加入も必須であるといえるでしょう。
生命保険に加入すればオプションで入院保障も付いてきますが、民間の生命保険や団信などの場合、自宅療養には対応していないので、必ず生命保険と一緒に休業補償保険にも加入しておきましょう。

休業補償保険(所得補償保険)

開業医がケガや病など、さまざまな原因によって休業せざるを得なくなったときに、休業期間中に一定の保険金が支給される損害保険です。
医師はほかの職種と比べて、就業障害になってしまった場合の経済的なリスクが高いものとなっています。
ましてやそれが開業医であればなおさらのことでしょう。
そのため一般的な休業補償保険については支払い期間が1~2年となっていますが、その程度の補償では不安という方もいるかと思います。
そんな場合は、一般的な所得補償よりもさらに長く、最長で満70歳になるまで健康時の収入を補償してくれる「長期所得補償保険」に加入しておくと良いでしょう。

火災保険

医開業医人生の拠点となるクリニックを新築で建てる場合もテナントを借りる場合も、火災保険への加入は必須となります。
火災保険にもたくさんの種類がありますが、開業医の方達にはさまざまなリスクに対する保険である「店舗総合保険」がお勧めとなっています。

保健加入の準備と進め方

保健加入の準備と進め方

今回は開業医が入っておくべき保険の種類とその内容についてご紹介してきましたが、いずれの保険も勤務医時代の職場を退職して、開業医としてのスタートを切る「医院の開院日」 までには加入しておく必要があります。
そのためいずれの保険の場合も、開業を決意したらできるだけ早く資料を取り寄せるようにして、開業の準備と一緒に保険加入の準備も進めていくようにしましょう。